沖縄自転車旅

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沖縄へは、学生時代の夏に自転車で大阪の南港からフェリーで出発した。

船の中では、持参のワインを飲んでいた。

船内のレストランでは、カレーライスを食べたのを覚えている。

鹿児島の辺りで、クジラが近くを泳いでいるのを船内の放送で聞いた。

船内で2 泊3 日ぐらいだったと思う。

沖縄の那覇港に、朝に着いた。石垣島の和牛とか貨物がいっぱい置かれていた。

その日は、ハブとマングースの闘いを観たり、首里城に行ったり、琉球大学を見学した。さとうきび畑を観ながら、マウンテンバイクで、沖縄の空の下を気合で登ったり、下ったり風に吹かれて進んだ。

沖縄には、今のコンビニみたいな商店がいっぱいあった。

レトルトのハンバーグとか、アメリカの野菜の缶詰や泡盛等を購入した。

海の近くでテントを張って泊った。カニ釣りをする土木の人が、家に来いと言う。シャワーを浴びてスナックのような所に連れて行かれた。俺の娘を持って行けと言う。その人の弟が俺の娘でもいいぞと言っている。そこで泊って行くのも良かったが、目的があったのでテントに帰ってしまった。沖縄の女の子は眼が少し吊り上がっていた。もう一人の女の子はおとなしそうな感じだった。

次の日は、もらったカニをお湯で煮て食べた。おいしかった。海にスキンダイビングをしたら、ウニが何個か獲れた。これは、生でナイフでこじ開けて食べた。ウニも、旨かった。

次の日、自転車で止まると、おじさんにハブに噛まれるぞと言われた。暑さのため、前のトラックに頭をぶつけてしまったりした。今帰仁城跡の近くで、泊り翌日見学した。

今帰仁村の海洋レジャー観光(株)と交渉して、何とかOPEN WATERのスキューバダイビングの免許を取る講習を受けた。渡辺さんには、非常にお世話になってありがたく思っています。スキューバダイビングは、深く潜ると急浮上する事を禁止されている。それが一番気掛かりな所である。渡辺さんに、沖縄の祭りや名護の水族館まで紹介していただき、大変ありがたかったです。沖縄の東側から回り、西側のホテルが並ぶ観光地のある道路を自転車で走れて、嬉しい限りです。糸満の方へも自転車で走り、海がきれいだったのが印象に残ってます。

次は石垣島や西表島へフェリーでで行った想い出を書きます。沖縄本島から、一晩で石垣島へ着きました。早速、沖縄県最高峰の於茂登岳に登りました。石垣島もテントで泊まりました。石垣島港の海の色は、今でも忘れることが出来ません。

石垣島から、西表島まで朝からボートで行きました。船尾の泡の色は素晴らしかったです。黒島にジュゴンがいることを知ったのは、この頃です。

西表島の東の竹富町から浦内川河口まで、自転車で海岸線を反時計回りに走りました。パイナップル畑の近くでテントを張り、一泊しました。西表島ではマンタがよく観れるということも頭にありました。翌朝、マングローブ林を観ながら浦内川をボートで上りました。大きな滝を超えていよいよ、西表山猫がいる森の中に入りました。ヒメハブに出会うことを気にしながら、足元に注意して進む。赤の紐を探しながら、何度か迷って、結局道で寝袋に入った。足の靴下を見ると、ヒルに何匹かやられていた。一晩泊り、朝には縦断を終え、竹富町から、バスで浦内川河口まで行った。自転車を持って、石垣島行きフェリーのパイナップルを積む様子を写真に撮った。フェリーでパイナップルをご馳走になった。昼頃、石垣島に戻り、観光案内所で民宿を紹介してもらった。民宿では、夕食にステーキをご馳走になった。

次の朝、石垣島の川平で、スキューバダイビングをボートから行った。インストラクターを追い越してしまったことを覚えている。川平は流れが速いことで有名らしい。

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作成者: shunji

学生時代は、ヨット部と山岳部でテニスもやっていた。自転車はマウンテン・バイクが好きだ。仕事は、商社マンからガードマンまで色々である。将来の夢は、ブログで稼いで資産をつくり、TOM's Cafe&BARを建設する事だ。日々、コツコツとブログづくりやカクテルづくりや写真を撮り続けたい。SNSでPochochaのライバーで、歌枠をやっている。普段は、青汁はやらないが糖質オフの野菜ジュースを飲んでる。酒も少々。

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